賢2の水中写真とか~σ(・ε・`●)/
2008-06-28T13:43:02+09:00
ken2HKG
香港在住日本人のダイビング旅行記~σ(・ε・`●) ↓ 「カテゴリ」からどうぞ
Excite Blog
MACTAN Mar/08 Part1
http://ken2hkg.exblog.jp/8035162/
2008-05-30T13:41:00+09:00
2008-06-28T13:43:02+09:00
2008-05-30T13:42:14+09:00
ken2HKG
Mactan Mar/08 Part1
いつも当ブログを見に来てくださり有難うございますm(_)m
この度、16年間生活をしてきた香港を離れることなりました。
暫くは、帰国の準備、帰任に関するあれやこれやで
あわただしい為、少しの間休憩することにしました。
落ち着き次第、また再開致しますので、今しばらくお待ち下さるよう
お願いします。また 賢2のFishMarketは暇を見つけてちょくちょく更新
するつもりですので、良ければ覗いてくださいね。
賢2~σ(・ε・`●)/
Mactan PCom Dream 予告編~。
独り言…最近、図鑑の整理ばかりで本編がなかなか更新出来まへん。。。
でも、やっと2003年から現在まで5年分の写真を整理出来ました^^
ん??と言うことは1992年からの写真。。。しばらくは無理無理^^;
という訳で賢2のFishMarket~σ(・ε・`●)/ カサゴの仲間とハタの仲間 更新しました^^
でもって、ようやくマクタンPComスタートです~σ(・ε・`●)/ 先ずはいつも通り予告編から。
次回本編スタートです~σ(・ε・`●)/
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Liloan Mar/08 Part4
http://ken2hkg.exblog.jp/7929199/
2008-05-13T12:13:00+09:00
2008-05-17T23:26:43+09:00
2008-05-13T12:13:36+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part4
FishMarket情報~σ(・ε・`●)/
ハタの仲間15種類、ウツボの仲間1種類、エイの仲間1種類
更新しました。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
今回は普段のダイビングでは中々お目にかかれない、深海の巨大ハタ
【タマカイ】 もUPしましたので是非ご覧下さいね^^
(深度が深いんで光が回っていないのですが、それが逆に迫力あるかな~と^^)
という訳で本編。
リロアン5日目、最後のマクロの報告です。
リロアンは明日までなのですが、日増しに天気は良くなっていくようです。
昨夜何と50名近いゲストが日本からやってきたので、タンクの数もご覧の通りw
賢2はその中の一部のゲストと一緒に潜りました。
では、最後のマクロ、ポイントはイラクポイント。2本続けてどうぞ~。
では、先ずはハゼから行きましょうね。
何種類撮れるか試してみました~σ(・ε・`●)/
ミズタマサンゴに見え隠れするのは、アカスジウミタケハゼ(Michel's ghost goby) 気持ちよさそうですね~。
撮ったのを全然憶えていないのですが。。。アオギハゼ(Cave Pygmy-goby) 上手く撮れたためしが無いハゼです。
同じアナの中にはベニハゼ属の一種 Trimma stobbsi (Yellow-head Pygmygoby) ちょっと暗くて解りにくいのですね。
鰓の上部に斑点が見えるでしょう?これがこのベニハゼの特徴です。
キャンディーケイン、いいですねえ!Candycane Dwarfgoby
ストライプヘッド!たまらんですねえ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚ ストライプヘッドドワーフゴビー(Trimma striata)。
あらら??体に♥マークの虫が付いていますよ~。これはファッションなのでしょうか^^ リングアイピグミーゴビー(Ring eye pigmy goby)
ベニハゼはジッとしている子が多いので縦位置でも狙えるのが嬉しいですね。
砂地にもハゼはたくさん。セホシサンカクハゼ(Barenape goby)
昨日の子とは違うところで見つけました。ニチリンダテハゼ(Sail-fin shrimpgoby )
もちろんカラマツにも付いています。ガラスハゼ(Whip coral goby)の黒抜き
青抜きでも撮ってみました。
佃煮にするくらいたくさんいるのがネオンピグミーゴビー(Neon pigmy-goby)
どうです?これでも半分も撮ってません。
随分たくさんのハゼがいるものですね。。。
気分を変えてちょっと大き目の被写体を狙ってみましょう。
これはドクウツボ(Giant Moray)。大きかったので1mくらい引いて撮ってみましたがかつかつですね....゚(。ノωヽ。)゚。。。もちろんFishMarketにて販売中です^^
おおっと、ウツボのレア。ヒレオビウツボ(Barredfin moray)の幼魚。舞った砂が煩いのですが、最近こんなのは余り気にならなくなりました。むしろ動きと言うか、自然な感じがしていいなと思ったりもします。
これもここでは定連さんです。ハダカハオコゼ(Leaf scorpionfish)
う~ん、今ひとつですね....゚(。ノωヽ。)゚。。。
この子も大きくてかつかつの写りです。ヤエヤマギンポ(Jewelled blenny)
もう、ここまで大きいと顔しか無理。オオモンカエルアンコウ(Giant frogfish)
コガネアジ(Orangespotted trevally)が浅瀬で捕食中でした。
ヨロイウオ(Striped Shrimpfish)ですね。逃げる時は非常に面白い動きをします。
さてさて、マクロに戻りましょうかね。
ウミウシだって連発です。
フュリイディエラ・ニグラ(Phyllidiella cf. nigra)~~♪
アオスジリュウグウウミウシ(Tambja morosa)なんて~♥
アンナウミウシ(Chromodoris annae)に~♪♪
シライトウミウシ(Chromodoris magnifica)に~♥
ゾウゲイロウミウシ(Hypselodoris bullocki)だってさ~
てな感じで、2本一気にいきました~σ(・ε・`●)/
お昼ごはんの後は、ちょっと休憩して…
リロアン最後のダイビング。
明日はバリカサグに遠征してのワイド撮影でしから、マクロはこれが最後です。
最後のリロアンのダイビングは、LBR(リロアンビーチリゾート)からハウスリーフにかけての緩やかなドリフトスタイルです。
先ずはてきとーにその辺のスズメを撮りました。
黒の斑点が可愛らしい、ニセネッタイスズメダイ(Ambon damsel)
このスズメは先日も撮りましたが、FishMarket用に、もうひとつ。
トールボッツデムワーゼル(Talbot's demoiselle)h
メラネシアンアンティス(Red-cheeked fairy basslet)
ヤマブキスズメダイ幼魚(Golden damsel)とキスしていますね^^
ベラもいくつか。
成魚は余り見かけない幼魚2種です。
コガネキュウセン幼魚(Canary wrasse)。
セジロノドグロベラ(Yellowspotted wrasse)
さて、昨日はベラ勝負で散々撮ったクジャクベラですが、イマイチ成熟していない個体でしたので、今日は立派な大人を撮るべく再挑戦です。
今日のポイントは昨日のハウスリーフとは違うので、ゆるやかな流れにのって、ガレ場を探していくと…
いましたいました。すぐ体を固定して撮影モードにはいります。
昨日のよりはちょっと大人というところでしょうか。
流れていたからかもしれないのですが、結構フラッシングしてくれました。(捕食中?)
撮った写真の半分は口を開けてました^^ パクパク~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
はい、全開~。
皆さんは流れに乗って行ってしまいましたので、撮り終わると周りには誰もいませんでした。
これはただのミズタマサンゴとバブルコーラルシュリンプですが。。。
こんなミズタマサンゴもあるのですねえ。何と♥柄!
これもどこで撮ったのか憶えていないのですが…
なんでしょうね?物凄く小さなエビでした。何故こんなところに???
リロアン最後のバサラは。。。昨日も撮りましたが阪神タイガースです。
最後のバサラカクレエビ…通算21色…の。 バサラです
最後のマクロは無事終了しました^^
ダイビング後は海を見ながら、パソコンしてビール飲んだり…
マッサージをゆっくり楽しんで。
ぷはーっ!
東京からお越しの皆さんと^^
次回、リロアン最終回~。
バリカサグでのワイド&。。。。
お待たせしました、マクタンP-comドリームのスタートです!
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Liloan Mar/08 Part3 前編
http://ken2hkg.exblog.jp/7712613/
2008-04-19T15:05:00+09:00
2008-05-17T23:35:06+09:00
2008-04-10T15:05:03+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part3
..゚(。ノωヽ。)゚。。。
さて、リロアン3日目からの報告です。この日はチンさん返上してノンビリマッタリのダイビングです。~σ(・ε・`●)/
が、天気が悪い。。。そう、実はチンさんは雨男。賢2が来るまでリロアンもユタも快晴だった(らしい)のですが、賢2が来たとたんにこれですわ。
あ~ぁ、今にも降りそうです。。沖では地元漁師が漁をしていました。。。
網を縮めていって魚を取りますが、今まで魚取ってるの見た事無い(笑)
今日はゲストは賢2一人。だからってこんなに朝飯食えませんがな…
てな感じで本日一本目。今日も豪華メンバーです。~σ(・ε・`●)/
なんと、MV率いる女帝Yokoさんも一緒です。一緒に潜るのは初めてですね。
雑誌などで紹介されているMVのイメージは南国のリゾートですが、賢2が来ると海はご覧の通り荒れ荒~れ(泣)
では、一本目。
ポイントはイラクポイントです。
ボートからバックロールでエントリーすると。。。。
ガーン!、中層は透明度ゼロ! 無茶濁ってる....゚(。ノωヽ。)゚。。。
底まで行くと5mほどは確保出来ますが、真っ暗闇…あの朝なんですけど(笑)
まず、すぐ近くのウンバチイソギンチャク(猛毒。沖縄にも生息してますが毒の強さはハブ毒の何倍!こわ~い)の上にはナデシコカクレエビ(Periclimenes sarasvati )。毒は大丈夫なんですかね?
同じウンバチには極小のヒレグロコショウダイ幼魚(Striped Sweetlips yg)がフラヒラ漂ってました。何で毒は大丈夫なんですかね?ニゴニゴなんで、砂の巻き上げはご勘弁!~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
賢2はウミウシは最近撮らなくなりましたが、子供は別。米粒くらいの大きさの
ボンボリイロウミウシ赤ちゃん(Chromodoris albonares Rudman)
バブルコーラルシュリンプ(Vir philippinensis)砂が舞ってマスねえ…
さて、透明度がよくないと言うこともあり、
しばらくは黒抜きでの撮影をメインにしました。
まずは、カラマツに付いているムチカラマツエビ(Barred wire coral shrimp)。
親子かな?2匹いるの解りますか?
暫く観察していると、この2匹、相撲を取るように向き合って
四股を踏み出したのです~゚ヽ(´∀`。)ノ゚ 意味あるのかな?
違うカラマツには、ガラスハゼ(whip coral goby)。
上から見るとこんな感じです。~σ(・ε・`●)/
去年からここに住んでいるイボイソバナガニ(Xenocarcinus tuberculatus)。
ちょっと太りましたかね(笑)
ここで、おもろいネタを一つ。
先日のオランウータンクラブは目をクリクリ掻いていました が、
このイボイソバナガニは…
目の隙間に爪を差し込んでいました(笑)
一応ネイチャーショットと言うことで。。。。~σ(・ε・`●)/
ウツボだって黒抜きです。実はこのウツボ、レアなのです。山渓の図鑑によると、日本では採取例は1例のみだそう。ネットで見ると沖縄からの報告が多いようですね。
ヒレオビウツボ(Gymnothorax zonipectis)
ちょっと休憩…~σ(・ε・`●)/
黒抜きから普通の写真に戻ります…
イソギンチャクエビ((Periclimenes brevicarpalis)や…
ニラミギンポ属の1種1(Ecsenius dilemma Springer)
可愛くて、見かけるとつい撮ってしまいます。。
さて、一本目最後です。~σ(・ε・`●)/
今回のテーマ、バサラカクレエビの色バージョン。
いいでしょ!通算7色目の子は白地x黒x赤+黄色の豪華4色ミックス。
賢2の一番好きなポーズ(腕を伸ばしきらずに前で組む感じ)もいいなぁ。
この後です。急に周りが薄暗くなったんです。上を見てびっくり!
なんと、土砂のようなものが上(横?)から降りかかってきたんです。まるで雪崩のようでした。そして、まったく何も見えなくなったんです..゚(。ノωヽ。)゚。。。
そう、西風の影響で濁りがやってきたんですねえ(泣)
ですので仕方なく、ボートに上がりました。。。
う~ん天気は良くない、雨もチラホラ。
2本目までにちょっとでも晴れてくれたらなあ~。
水温もちょっと低めで、一本目は凍えてしまいましたもん…
この日は賢2だけでしたので、いたって静か。しかし、今晩から30人近く入ってくるそうで。。。嵐の前の静けさですねww
では続いて2本目。
ハウスリーフ周辺はかなり流れが入っていたため、
ポイントは一本目と同じイラクです。~σ(・ε・`●)/
先ほどの土砂はどこかに流れてしまい、一本目よりは透明度は良かったです。
ド定番のリングアイピグミーゴビー( Ringeye pigmy goby )
とにかく寒かったんで、2本目はバサラ1本に絞りました。~σ(・ε・`●)/
通算8色目は白地x透明+黄色の
ウミシダヤドリエビ(Periclimenes commensalis )。
丁度、ウミシダの先に移動してくれたところを黒抜きで。ふむ、イメージ通りに撮れましたね。
はい、9色目。この色もいいですねえ。
黒地x白+黄色のバサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis )
今回のウミシダは難しい場所(切り立った岩場とか、うねってるところとか)が多かったので、難易度は高かったです。~σ(・ε・`●)/
10色目です。昨日撮ったのと似ていますが、白x黒に少し赤がはいったバサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis ) ちとバランス悪いし、エビも太っててブチャイクですね(泣)
で、前から。いいなあ、このポーズ。今回のバサラの中で構図も色もウミシダの具合も一番好きな1枚です。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
さて、最後。これは切り立った岩場の中腹のウミシダで見つけたのですが、
今回一番大変だった子です。
立ち泳ぎしながらか、片手で岩を掴んでの撮影でしたので、
この1色だけで20分以上かかってしまいました。
ましてや、この色。解りますかア??~σ(・ε・`●)/
かっこいい!真っ黒x黄色! 柄はほぼ無地ですがお腹に僅かに黄色のライン。
しかも大きさは泣けるくらいの小ささ。恐らくこれはチビウミシダエビではないかと思うのですが。。。どうなのでしょうか?という訳で通算11色~~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
しかしながら、この子を撮り終えた後は肩と首がパンパンに張ってしまい…
..゚(。ノωヽ。)゚。。。上を見上げれない位痛かったです(泣)年ですな、年。
情け無いけど、40分と少しで2本目終了です。。
悩んだんですが、コンディションが良くないため、この日は2本で終了。
ランチをゆっくり頂いた後は、デッキで読書したり…
夕方は毎日マッサージです。。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
はい、初登場。MVのマッサージボーイ君(MVは大変健全なところで、男性には男の女性には女のマッサージ君なのです。) しかし、この子はおxま君らしい。。。
マッサージをたっぷりしてもらった後は、日が暮れるのを見ながらビールを飲んで…
今日の晩御飯は久々にメニューからのオーダー。刺身と鳥のから揚げ。
ビールのあてばかりですやん^^..゚(。ノωヽ。)゚。。。
こうして、いつものように夜は更けていきましたが。
明日からの団体さん(某大学のサークルが18名!+一般客10数名…)のガイドヘルプでボホールのショップからJun君がやってきました~~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
明日からは、大忙しのMV。
さてどうなることですやら。
次回、いよいよ因縁の対決!
刺客チンさん再び登場!
Guchiさんとのタンク一本ベラ勝負~~ぅ。~σ(・ε・`●)/
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Lilian Mar/08 Part3 後編
http://ken2hkg.exblog.jp/7780790/
2008-04-18T17:14:00+09:00
2008-05-17T23:33:41+09:00
2008-04-20T17:14:19+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part3
そして遅れた理由がもう一つ。
本編の前にご報告。
今まで撮り貯めた写真を図鑑のように整理できないかと思い作ってみました。
賢2のFishMarket
説明とか無し、厳選した写真とデータのみの直球勝負です^^
手始めにウツボ、ウミヘビ、から始めましたがこれだけで20種類近くなってしまいました。まとめてみると随分とたくさんあるのもですね。(ハゼエビカニまで1年はかかりそうです。しばらくはワイド中心ですw)
1990年代からの写真を整理するのは不可能ということがよく解ったんで、デジタルに変えた2003年頃から先ず載せていこうと思いますので、よければ見てくださいね~σ(・ε・`●)/
(当面はコメント不可にしてますので、感想、ご意見などこちらにコメント頂けると嬉しいです^^)
で、本編です。
タンク一本ベラ勝負~チンさんの逆襲。
リロアン4日目の報告です。
昨日までの天気とはうって変わって、ピーカンとまでは行かないですが曇り時々晴れ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
昨日は2本だけでした。今日は行きますよ~ガンガン~σ(・ε・`●)/
昨夜ボホールから到着したヘルプのJun君。後ろの二人は??誰?
そう、このお方。賢2、いやチンさんのライバル、獄門島状態のGuchiさん。
朝から生首がいけてます~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
本日一本目へ向けてしゅっぱ~つ。
ポイントはイラクポイントです。
では、2本まとめてどうぞ~σ(・ε・`●)/
いきなりウツボですかww 黄色と青が綺麗なハナヒゲウツボ(Ribbon moray )。いつか全身を撮ってみたいものです。
同じく黄色青色のソラスズメダイ(Neon damselfish)。
リロアンのは黄色が随分と鮮やかですね。
珍しくスズメをもうひとつ。トールボッツデムワーゼル(Talbot's demoiselle)。
フィリピン固有種と以前聞きましたが。。。どうなのでしょうね。
最近このブログにアクアリストの方々がよくお見えに頂いてますが、こんハゼは人気あるんでしょうか?
ニチリンダテハゼちょい幼魚(Sail-fin shrimpgoby)。このハゼは大きくなると、
も一つです。大きさはこれくらいかそれ以下が可愛いです。
これは、イラクでは毎回紹介しているナデシコカクレエビ(Periclimenes sarasvati)。 でも見て頂きたいのはエビではなくてその下のウンバチイソギンチャクです。
これまた珍しくウミウシを連発です。最近ウミウシを撮らなくなったのは…
名前を調べるのが億劫になってきたからなんですよ。。。でも図鑑用にね。
それでもミノウミウシは割と好きです。
ムカデミノウミウシ(Pteraeolidia ianthina)
これは。。ゾウゲイロウミウシ(Hypselodoris bullocki)かな?触覚と二次鰓が赤過ぎるようですが。。。
綺麗な色ですねえ。。アカネコモンウミウシ(Chromodoris Collingwoodi)
巨大なメレンゲウミウシ(Ardeadoris egretta ) 4cmはありましたので引きまくりです。
名前は怖いですが、とっても可愛いニラミギンポ(Blueline Blenny)
さて、ウミウシを連発した後は。。。
今回のメイン、バサラの連発と行きましょう~゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
通算12色目は白地x黒+茶+黄色です。
バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis)
この日は色んなバリエーションを撮ることが出来ました^^
黄緑と深い緑のウミシダの森の木立には…
綺麗なカラマンシー色の。通算13色目~σ(・ε・`●)/
14色目は黒地x白+黄色です。
そしてこれは嬉しかった!
中々見れない色です。15色目はグレーxオレンジという、なんとも言えない組み合わせ。
見事にウミシダの色に合わせてますねえ…感心感心。
横からだとこのような色合いです。
16色目です。。。この辺りまで来るともう、眩暈がするほど磨り減ります....゚(。ノωヽ。)゚。。。
黄色のウミシダを探してみるとエビは付いていませんでしたが、代わりにこんなのが。黄色のコマチコシオリエビ(Squat Lobster)
おはようございます~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
17色目は、やはり珍しい茶色x白+黄色の。ウミシダもやはり茶色なのですねえ。。。
この色も余り見かけない色なのですよ~σ(・ε・`●)/
さて、1~2本目のラストです。
賢2は余り野球は見ないのですが、阪神タイガースは快進撃が続いているようですね^^
18色目は阪神タイガース色のバサラカクレエビ!
一気に7色更新だ!
いやはや、今回もエビまくりのダイビングでした~σ(・ε・`●)/
お昼をがっつり頂いて…
速攻で3本目に突入です。
MV流、行きまっせのポーズ。
水温が結構低くて、午前のダイビングはきつかったので、賢2は5mmのウェットを借りました。水色のラインがなんとも素敵....゚(。ノωヽ。)゚。。。
3本目はライバルGuchiさんとベラを狙いに行くことに。チンさん登場~。
ターゲットはチンさんがピンク、Guchiさんがラインスポット、どちらが上手く撮れるかな??
(この時の模様はGuchiさんが素晴らしいラインスポットを撮られておりますので、そちらも見てくださいね~)
ではしゅっぱ~つ。ポイントはハウスリーフ。ほんといろんな魚がいますね。。ここ。
ベラの水深に行く途中に。
フィリディエラ・ニグラ(Phyllidiella cf. nigra) 図鑑用に^^
サビウツボ(White-eyed moray) この写真も早速図鑑に採用してしまいました(^^;
さて、水深20mほどの所で。
クジャクベラ(Pink flasher wrasse)の巣を発見。彼らはガレ場などのコロニーで集団で生活しています。雄1匹に対して雌10~20匹位の割合。羨ましい…いや、体力的に無理だな。
どれが雄でどれが雌か解りますか?
これが雌ですね~σ(・ε・`●)/ いずれにしろ、普段は雄雌共に地味ですが。。。
さて、暫くは彼らを追いかけたりせず、じっと観察しましょう。
暫くすると、慣れてきます(はずです)ので、ターゲットの雄を選んで、
ファインダー越にフラッシング(鰭全開)を狙います。
雄は求愛であったり、捕食、他の雄への威嚇などのときにフラッシングを繰り返しますが夕方が激しくなるようです。
激しく動き回りますから、とにかく手ブレをしないようにファインダーを覗いたまま、追いかけます。これはまだ全開ではありませんね。フラッシングは時間にすると一秒無いです。一瞬です。
はい、全開~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
上の写真と腹鰭の違いを見れば全開かどうかの違いが解りますね。
この集団には成魚がいませんでした(成魚はもっと青みが強くて派手です)。ですので違う集団を探そうかとしてた矢先。
Guchiさんからカンカン、カンカン何度も合図があるではありませんか。
ラインスポットかな~と思って行って見ると…
どひゃ~!
また、バサラカクレエビ…www。
黄色はリクエストしてたんでわざわざ探してくれたみたいです。
でも、ベラ撮ってる最中ですよ、社長。。。....゚(。ノωヽ。)゚。。。
しかし、感謝! ベラの事は忘れて夢中で撮ったのは黄色1色の、なんと19色目!
さて、ベラに戻りましょう。
おお、さっきよりガンガン動いてフラッシングしていますね~。
Guchiさんの営業妨害(ウソウソ)にもめげず、やはりこの類のベラの狙いは黒抜きです。
しかしながら、これがなかなか難しい。
黒く抜ける背景も一瞬。
フラッシングも一瞬。
ま、若い固体で色はそれほど派手では有りませんが。。。
クジャクベラ(Pink flasher wrasse)
明日は青みの強い老成魚を狙って再度チャレンジするつもりです~σ(・ε・`●)/
そして嬉しいおまけ。
帰り際に見つけた、祝!今回のリロアンで20色目の…
バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis)
しかし。。。20色って。。。。(笑)
随分と長い話になりましたね。
ここまで最後まで読んで下さった皆さん、お疲れ様でした~σ(・ε・`●)/
今晩からどさっとたくさんのゲストが入ってくるのに
備えて。。。夜は大人しく。。。
ブログを作成のGuchiさん。
これは香港からの刺客シリーズですね。。。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
晩御飯は、MVのスタッフに近所でチキンを買ってきてもらいました。
見てくださいよ、この多さ。
賢2もついつい、チキン三昧。
どうでもいいけど、串をもっと太いのにして下さいね。~σ(・ε・`●)/
余りにもたくさんありすぎて、他のゲストにもお裾分け^^
オーストラリアからお越しのナイスカップル。なんでもセブにご旅行だとか^^いいな!
本当に長くなってしまいましたね。。
図鑑に入れ込んでしまってね^^
そうそう、machinegunさん には色々とご教授頂きました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_)m
次回、も、リロアンからの報告。
左上カテゴリ↑ Liloan Mar/08 part4に続く]]>
Liloan Mar/08 Part1 前編
http://ken2hkg.exblog.jp/7631957/
2008-04-03T12:47:00+09:00
2008-04-19T02:28:30+09:00
2008-03-30T12:47:54+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part2
ハゼの宝庫ユタに現る~♪
さてリロアン、マリンビレッジより2日目の報告です。~σ(・ε・`●)/
この日は、絶対ここは外せないということで、リロアンのお向かいネグロス島ユタからの報告す。
そして、謎の香港人チンさんとマリンビレッジオールスターとの珍道中。
詳しくはGuchiさんもレポートされているのでそちらも合わせてどうぞ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
MVからネグロス島を望む。向こう岸がそうですね。
嵐の前の静けさ、ゲストは賢2の他に1人いるだけ。
スーパーリラックスモードで朝食を頂きます^^
実は、翌日から30名(!)近いゲストが来るとのことww まさに嵐の前。
ですので、この日のユタはMVのスタッフの皆さんにも付き合って頂きました^^
ではシュッパ~ツ、シンコウ♪ ボートの上では腕組みして神妙なAzumi嬢が。。。何故?答えは後程^^
ネグロス島はMVからバンカーボートで30分ほど。
はい、MVオールスターガイド集合。右から時計回りにMATOBAさん、Yukaさん、本日のガイドのAzumi嬢、そしてGuchiさんと謎の香港人刺客チンさん??
こんなの初めてな豪華メンバーです。なんと、チンさん一人にガイドが4人!!
ひゃ~~σ(・ε・`●)/ ところでチンさんって。。。誰のこと?
ちなみに先輩のスタッフ3名+リクエストに煩いチンさんのガイドリーダーを本日務めるAzumi嬢は胃が痛かったそうです..゚(。ノωヽ。)゚。。ご苦労様でした^^
では、一本目。ユタどうぞ~
で、エントリーしましたが。。。。
無茶透明度悪い…流れも入ってないため、どよ~んとした感じでした。
こりゃ、厳しそうだ。。。..゚(。ノωヽ。)゚。。。
で、悪い視界を進んでいくと。。。オトメハゼのペア(Orange-dashed goby)。
去年撮ったのときっと同じ夫婦だと思います。まだ居るとちょっと感動♥
これは、定番のレッドマージンシュリンピゴビー(Redmargin shrimpgoby)。オレンジに縁取られた鰭が特徴です。何だか水がドヨ~ンってしてません?
もうけもうけ!ハチマキダテハゼの幼魚!(Diagonal Shrimp-goby)。
かわいい~のです♥
さて、今回の目的は今までユタで撮った事無いはぜを撮る!なのです。
前回(Nov/07)はレイドやオニハゼ、かなりいい写真が撮れたので期待していたのですが。。。なにせ透明度が悪い。
そう、ハゼを探しにくいのですよ。。。とほほ。
しかし、1種類だけですが撮りました。今までここでは見た事ないの。
ヒメオニハゼSP(Flag-fin shrimpgoby)
何故SPなのか。背鰭の形が違う、あと目が赤い!(かっこいい!!)ので勝手にSPにしました、へへへ。 ちなみに2匹いるの解りますか?
この子はは寄れるとGuchiさんに教えてもらったのは。。。
ヤノダテハゼ(Flagtail shrimpgoby)
久々の禁断3連続カット。(何故禁断?何故ならブログが長くなるから。。。)
この辺までは周りに人が居たんですが、深場にいくにつれ、皆ばらばらに…
仕方ないので一人で探してみました。。
まぁマスクの度が合わなくなって久しい賢2が探せるものなんて、知れてますよ。
どうだ!ウミウシ。。..゚(。ノωヽ。)゚。。。これはブチウミウシでしょうか。。。
どうだ!オトヒメエビ(Banded coral shrimp)…
どうだ!… しゃこ… の赤ちゃん… どーん(落ちていく音)…
この辺からかなり、うねりが出てきました。透明度は悪い中ファインダーとにらめっこ。しかもうねりですから、水中で酔いが回ってしまいました。。。
一人旅は続きます…でも、ちゃんとこんなのも探しましたよ~σ(・ε・`●)/
ヒレナガゼジリンボウ(Black-rayed Shrimp-goby)
そして、ちゃんと寄りましたよ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
マスクドシュリンプゴビー(Masked Shrimp-goby)
ユタと言えばこのハゼ抜きでは語れないほど、賢2のフェバレット。
メタリックシュリンプゴビー(Metalic Shrimp-goby)。
いつのもメタ寄りですが、毎回違う表情見せてくれますねぇ~σ(・ε・`●)/ ( 簡単に寄っているようですが今回は難易度高かったです。物凄いうねりでダイビングスキルも必要。 )
最後、ボートに向かう途中で発見。
凄く小さな小さなツノザヤウミウシ(Thecacera picta) もう、物凄くうねってて、体を固定出来ませんでした。しかも相手は極小。どれ位うねってたかと言うと。。。
ラジオ体操第一よ~い! タンタ~カタカタカ♪~
腕を上げて横曲げの運動~~はい、左~♪
右~♪
てなうねり具合だったのです。難易度AAAでした。
と言うわけで、うねりには参りました。
一本目終了です。。。
女性陣の皆様、お疲れでした~。
そして、Guchiさんと謎の香港人チンさん。
ん?? チンさんって俺のことじゃないスか!!
ねぇねぇ、Guchiさん、なんで俺がチンさんな訳???
どう見ても日本人でしょーが。 プンプン!
と、ぶりぶり言いつつ、結構チンさん気に入った賢2なのでした♥
2本目に向けてしばし休憩。。。
次回、ユタでの2本目3本目&ハウスリーフでの4本目!
一気に3本更新です!
コウゴキタイ
チンさんでした!
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Lilian Mar/08 Part2 後編
http://ken2hkg.exblog.jp/7654930/
2008-04-02T12:40:00+09:00
2008-04-19T02:26:40+09:00
2008-04-02T12:40:28+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part2
冒頭のコクピット編から何やら変な展開になっておりますが。今回はチンさんの後編、ユタでの2,3本目と久々のハウスリーフでの報告です~σ(・ε・`●)/
カメラを前にはしゃぐチンさん。まるでオモチャを持った子供のようですな。
我ながらいい年してみっともないなあ、あはは
(この時の模様はGuchiさんの香港からの刺客シリーズにて好評連載中です^^)
そして、MVオールスターなのだ。皆さん、いいお顔してますね~~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
しかしながら、西風の影響で天気は一転荒れ模様に。。。一本目にかなりうねりが入ったんですが、2本目Enの前にはこのうねり具合www..゚(。ノωヽ。)゚。。。
ですので、2本目3本目は惨敗でした。
せっかくの豪華ガイド陣だったのですが、うねりと透明度の悪さには勝てませんでした。。。
では、2本目3本目合わせてどうぞ~~σ(・ε・`●)/ 。
去年見たのと同じ個体でしょうか? オニハゼ((Monster shrimp-goby)
一本目は見かけませんでしたが、香港でも良く見かけます^^
フタホシタカノハハゼ(Ventral-barred shrimp-goby)
透明度が悪くて、寄らないと話しにならないのですが、ハゼを見つけたときにはもう、既にニアミス状態。あっと思ったらすぐに引っ込んでしまうという状態でした。
これはフタホシの黄色君。
意外とファンの多いレッドマージンシュリンピゴビー(Redmargin shrimpgoby)。ですよ^^
この子は引っ込んでもすぐに顔を見せてくれます。
ゴールドスペックジョーフィッシュ(Gold-specs Jawfish)
透明度の悪い中、おお!~新種のハゼ発見か!と一生懸命撮ってがっくし。。。
エソの幼魚..゚(。ノωヽ。)゚。。。 ちなみに同じ個体をMatoba君もハゼと間違えて撮ったそうです(爆) でも、本当にハゼに見えました(笑)
あとはもう、一本目と被ってしまいますが、メタとか。。。
これはメタの威嚇。ググぐっとくねってますね。こういう構図はあるようで無かったですねえ。。
マスクドシュリンプゴビー(Masked Shrimp-goby) このハゼも実は結構寄り難いのです。
一本目と同じところに同じのがいました。ヤノダテハゼ(Flagtail shrimpgoby)
この子だけです、今回寄らせてくれたのは。。。透明度が悪くても寄れればOKですね!
ヒレナガゼジリンボウ(Black-rayed Shrimp-goby)はご覧の通り。
透明度悪い→撮れない→寄り過ぎて引っ込むの悪循環の繰り返し。
ダテハゼのペア(Japanese shrimp goby)。もう、ほとんどが、写真が撮れる視界になると引っ込んでしまいました..゚(。ノωヽ。)゚。。。
もう、悪戦苦闘で今回のユタは玉砕でした。。。
最後はコロダイの幼魚(Painted Sweetlip)
上がってみると。。。ご覧の通り。 うねってる…
写真では解り難いのですが波打ち際は水飛沫で霧雨のようですww
Azumi嬢、お疲れ様でした~^^
ユタはあれほど荒れていたのに、MVはいたって穏やか。。。
4本目はハウスリーフに決定。そう、ここからエントリーなのです。楽チン!
お昼ごはんを頂いて、暫し休憩…
4本目は日本人は皆さん休憩。 賢2いや、チンさんと現地ガイドのB-Boy君と。
では、4本目、マリンビレッジハウスリーフをどうぞ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ユタでハゼは堪能したんで、ここではエビカニに的を絞りました~σ(・ε・`●)/
先ずは、今回の目的の一つ。
ウミシダ系のエビの色バリエーションです。
まず、その辺のウミシダを手当たり次第に探っていきます。
初日から数えて5色目の白地x黒のモノトーン。
バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis )
バサラを撮り続けていて、解ったことが一つ。
一番難しい色は白(何せ小さいので、すぐ白飛びしてしまう)、2番目に厄介なのは黒(潰れてしまう)。ましてや、ウミシダの色も地味なのが多い。ですので、これは今回一番撮り辛かった色です。~σ(・ε・`●)/
続いて6色目。
う~ん…バサラと思っていたのですが。。。よく見てみると違いますね。。
ウミシダヤドリエビ(Periclimenes commensalis )
白地x透明x黒+黄色のヤドリにしては珍しい色でしょうか。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ウミシダばかりでは肩が凝りますね。その辺のウミアザミをそ~っと撫でてみると…
ヒッポリテ コメンサリス(Hippolyte commensalis)
俗に言うナガレモエビのSPに似てますね。
この色と柄、良~~く次の写真と見比べてくださいね。
違うウミアザミを見てみると。。。。上のと随分と違いますね。
これは真っ白。。。初めて見ました。ネットでも調べましたが柄が入ってないのは見た事ないです。。。小さかったのでこれは生まれたばかりなのかな??
しかも同じウミアザミには、これまた真っ白な極小(5mmくらい)なカニが。。。
これは共生?何か理由があるのでしょうかね~σ(・ε・`●)/
さて、ド定番ですがイソギンチャクエビ(Periclimenes brevicarpalis)や。。
これまたド定番のナデシコカクレエビ(Periclimenes sarasvati )
simofuriさんの水槽に新しく入った子と同じかな??
イソカクレエビの一種、ここにはペアでいました~もうけもうけ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
実は賢2はこのエビが苦手です。。。上手く撮れたこと無いです..゚(。ノωヽ。)゚。。。
レッドヘッドは賢2のラッキーカラー。(machinegunさんならこの意味解ってもらえますよね??)ペンシルもクランクもミノーもレッドヘッドは困った時の奥の手でした…ってなんのこっちゃ?
レッドヘッドがかわいいコロールアネモネシュリンプ(Korore Anemone Shrimp)
さて、最後に決定的瞬間を。
これはなんの変哲も無いオランウータンクラブ(Orangutan Crab)ですが...
観察していると…
ハサミをしきりに動かしていました。あぁ、散髪かなと見ていると…
(このカニにハサミがあった事も驚きですが、このカニ、毛が長くなりすぎると自分で散髪することがあります)
この時は、そう思ってシャッターを切ったんですが…
写真を確認して賢2は水中で仰け反ってしまいました。
な、な、なんと、自分の目を掻いている? というか目をハサミで挟んでクリクリ動かしているんです… (合計2回クリクリしました。上の写真から粘ること2分ほど、2回目はギリまで寄りました)
こんなの、見た事ないです。結構何度もクリクリしてました(笑)
その様子を見ていて、水中で笑いすぎてエアがあっという間に少なくなったので
本日4本目のダイビングは終了です。。あはは!
上がる途中に、クラゲがふわふわ。~σ(・ε・`●)/
水面を背景に撮ろうかなとしたら、あっと今に魚に取り囲まれて食われてしまったのだ!
てな感じで本日のダイビングは終了~~σ(・ε・`●)/
ハウスリーフは上がってきたらそこはもうリゾート内。楽チン楽チン!
ここでの賢2のアフターダイビングの過ごし方は、先ずビールで体を清める。
その後は晩御飯の時間までゆっくりとマッサージなのです。
やがて日も暮れて…
夜はどんちゃん! この日は明日帰国のゲストのMs Wakabayashiさんんの
600本記念と5つのスペシャリティ!取得を祝ってのディナーでした~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
はぁ。。。
明日からはチンさんやめて、普通に潜りますよ、ねえチンさん?
次回、リロアン周辺でのダイブ報告です~σ(・ε・`●)/
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Liloan Mar/08 Part1 予告編
http://ken2hkg.exblog.jp/7512612/
2008-03-29T15:46:00+09:00
2008-04-04T18:48:09+09:00
2008-03-14T15:46:30+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part1
2008年の初ダイビングは前回と逆のコース、セブ島最南端リロアン・マリンビレッジからマクタン・P-Comドリームまで辿ってみました~σ(・ε・`●)/
ではリロアン編ス、まずは予告編です。
超豪華メンバーだっ!
今回はバサラエビ大会♪~
あなたはどこのファン??
阪神タイガースのファンです♥
カラマンシーは必需品…
タバスコをたっぷり効かせて。
トマトは隠し味で…
焦げちゃった!
この間、宇宙に行ったし。
そういえば大空にも羽ばたいた。
そして豪華メンバーその2なのだ!
体が痒いよ~
目も痒い~~
目? 目がどうかした??
足の裏になんか付いてる??
顔にも何か付いてる????
たっぷり遊んで空を見ながら…
ベットでうとうと…
私のベットはハートの模様入り♥
僕らはダブルベット
真っ白なシーツがいい気持ち。
あぁ、よく寝た…
そして、刺客との因縁の対決はいかに??
タンク一本ベラ勝負、イザ!!
次回本編スタートです。。。。
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Liloan Mar/08 part1
http://ken2hkg.exblog.jp/7550653/
2008-03-28T14:22:00+09:00
2008-04-04T18:46:33+09:00
2008-03-19T14:06:41+09:00
ken2HKG
Liloan Mar/08 Part1
2008年の初ダイビングは前回と逆のコース、セブ島最南端リロアン・マリンビレッジからマクタン・P-Comドリームまで辿ってみました~σ(・ε・`●)/
ではリロアン編、どうぞ~~σ(・ε・`●)/
あれれ? 水中写真のブログなのにいきなりメカニックだぞ! なんだこりゃぁ?
なにやら、見た事もないような機器がたくさん。。。ひょっとしてチャンバー??
ん??ここはひょっとして。。。。
そうなのです、ここは飛行機のコクピット。普段、コクピットはなかなか見る機会がないので、特別にお見せしましょう。(賢2は深い海も高い空も大好きなのだ^^)
しかし、何故賢2がコクピットに。。。
1) 実は賢2の自家用飛行機だった。
2) 実は賢2の友人がパイロットだった。
3) 実は賢2がパイロットだった。
4) 実は賢2はスッチーだった。
正解はこのシリーズの最終回にて。。。
しかし、コクピットは結構しんどい。狭い上に以前(NYテロ)に比べて
コクピットは厳重に隔離されているし、もちろんアルコールは厳禁なので酒抜き。。
ですので、フライトの間は本を読んだり。。。
コクピットを出て、お客様にアナウンスしたり。。。(うそですよ!)
景色(といっても雲ばっか)撮ったり。。。。
キャプテンに操縦を習ったり。。。(ですから冗談ですよ!)
ちなみにコクピットのシートベルトはこんなの。全身羽交い絞め。
ちなみにコクピットでの読書はミステリー。
そうこうしている内に着きました。
これ、ランディングの瞬間です。フラッシュは自粛したんで、手ブレしてます。
という訳で、正解はこのシリーズ最終回(多分2ヶ月はかかるのだ)です。
改めまして、リロアン編スタ~ト!いつものように、マクタンの空港から車でリロアンまで向かいます。
到着後すぐに一本潜る為に、車の中でカメラを組み立てます。
リロアンもアニラオも片道3時間程かかりますので、いい暇つぶしにもなります^^
そして、マリンビレッジに到着。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
今回はMV率いるYokoさんのご好意で、MVのリゾート内に宿泊させていただきました。しかもデラックスルームですぜ!感謝!
部屋の前はいきなりハウスリーフが広がります…う~ん贅沢。。
チェックインもそこそこに、MVでもっとも信頼できるガイドで賢2の大切な友人の
Guchiさんとカメラを持って早速繰り出しました~゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
家→コクピット→車で3時間移動→着いてすぐ一本目…我ながらタフタフ♥
では、一本目。
ポイントはイラクです。イソハゼとバサラエビだけがターゲットです。
では見た順番に。もうどこにでもいるネオンピグミーゴビー(Neon pygmy-goby)
キャンディーキャンディーデスーヨゴビーです。これもフィリピンでは多いハゼですね。
ウミタケハゼの類も多いです。これは多分
セボシウミタケハゼ(Common ghost goby)
ミズタマサンゴに付いているのはアカスジウミタケハゼ(Michel's ghost goby)
黒抜きで狙いましたが、岩が近すぎて駄目でした..゚(。ノωヽ。)゚。。。
前回のリロアン編でも報告しましたが、メディアが破損してしまい、バサラエビの写真がほとんどパーになったのです。ですので、今回はバサラがメインの一つという訳で、果たして何色ゲットできるか。。。。!ちなみに前回は1ダイブで8色が最高でした。
先ず、1色目。白地x黒+黄色=柄の入り方はマーブルとでもしておきましょう。ウミシダの色とも見比べると楽しいですよ~σ(・ε・`●)/
バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis )
同じ個体を青抜きで。このバサラの青抜きの正面って本当に難しい。ピンはほぼ全滅(泣)
2色目。頬にコブがある黄緑地x緑=ストライプ。
続いて3色目は白地x赤=ストライプの個体。
4色目に突入したのは実はバサラでありませんが、色数にはいれてもいいでしょう。
白地x透明+黄色=ウミシダカクレエビ
一気に4色撮りました。(ウミシダのエビはすぐに隠れてしまう為、1枚撮るのに下手をすれば、と言うか下手なんですが(笑)数分から10分くらいかかるのですよ。一気に4色は疲れます…..゚(。ノωヽ。)゚。。。
という訳で、気分転換…
ハゼの続きです。リングアイピグミーゴビー(Ring Eye Pigmy goby ) よ~く見ると体に虫が寄生してますね。。。痒そう(^^;。
masayoさんにもお褒め頂いたこの背景は実はGuchiさんのお気に入りなのです
歌舞伎役者のようなストライプヘッドドワーフゴビー(Trimma striata)。下地は綺麗なピンクですね^^
これは別の個体です。下地はグレーっぽいのです。
るりすずめさんを思い浮かべてしまう^^スダレヤライイシモチ(Cheilodipterus intermedius)
最後は、この子。
前回とても評判が良かったんで、違う視点で撮ってみました~σ(・ε・`●)/
がお~っ! 意外と黄色の柄が綺麗なハナヒゲウツボ幼魚(Ribbon moray yg )
以上、初日一本目終了です~。
バサラ指数は4色にて。
写りの悪い..゚(。ノωヽ。)゚。。。Yokoさんと超可愛いパディちゃんと。
うほほ、今日は刺身♥ しめしめ。。。
初日は静かにでも、楽しく過ぎて行きました…
明日からはガンガン行きます。2日目はハゼの宝庫ユタからの報告。
今日は疲れました…なにせ飛行機を運転してきたのでね。
注)冒頭の航空機内の写真並びにコクピットの写真に関して、文章は全てブログ管理者の作成であり航空会社並びにパイロット諸氏は一切関与しておりません。
ん?と言うことは正解はどれ??
謎が謎を呼ぶ、賢2 インザ コクピット ~σ(・ε・`●)/
以下、次回に続く…~゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
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Lilan~ユタ
http://ken2hkg.exblog.jp/7440030/
2008-03-05T23:34:00+09:00
2008-03-20T17:28:42+09:00
2008-03-05T23:34:53+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part3
長かったこのシリーズも今回で最終回です。~σ(・ε・`●)/
マクタンのP-comをスタートに随分時間がかかってしまいました..゚(。ノωヽ。)゚。。。)
今回の旅のメインはChizuさんとのダイビング。
マリンビレッジの車でボンガヴィラから移動。
香港チームと一緒に出発~゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
今日もいい天気♪
最終日はハゼの宝庫、ユタでのダイビングです。
大型バンカーボートで向かいます。
う~ん、皆さん濃いですね~、濃い濃い。
マリンビレッジからユタまでは30分ほど。
ユタに到着。ポイントはドリームロックです。
では1本目、ポイントはユタ ドリームロックです。
ハゼ三昧どうぞ~。
ハゼ三昧といいながら、いきなりウミウシです。自力で探したのですが目の悪い
賢2..゚(。ノωヽ。)゚。。。が奇跡的に発見した極小のCuthona kanga赤ちゃん。
ではハゼです。本日の一発目はフタホシタカノハハゼ(Ventral-barred Shrimp-goby)の茶色。黒と黄色はよく見ますがこの色は初めて。
定番のメタリックシュリンプゴビー(Metalic Shrimp-goby)。略してメタ^^。
~ボリックも~ミドホスも関係ありませんよ~σ(・ε・`●)/
このメタは全然逃げる気配が無かったです。
ほ~ら、ここまで寄れるww。
ダテハゼ系を連発してみました。
これは普通のダテハゼ(Japanese shrimp goby)。
続いてハチマキダテハゼ(Diagonal Shrimp-goby)。 所謂普通種ですが…
寄ると、面白い顔してますね~σ(・ε・`●)/
そしてヤノダテハゼ(Flag-tail Shrimp-goby)
海外のダテハゼ代表、レッドマージンシュリンピゴビー(Red margin shrimp goby)。オレンジに縁取られた鰭が特徴です。
それのダブル。儲け儲け゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ダテハゼはこれくらいにして、無視できないのはヒレナガゼジリンボウ(Black-rayed Shrimp-goby)
そして今回のお目当てはこれ。オニハゼ(Monster shrimp-goby)。
実は2匹いたんです。でもすぐに引っ込んだんで、場所を頭に叩き込んで、一旦引き下がりました。
15分ほどして戻ってみると。。。
いるいる!
ランドールズエビも2匹いるではありませんか!!゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ただ2匹の位置が好きじゃない。粘ること10分。(実は前回のダイブで場所は覚えていたんで、今回は隠密行動なのです。今だから言えます^^;) そして。。。
今回、リロアン全てを通して一番嬉しかった、オニハゼのペア。
あぁ、1本目終了。
よかったよかった゚ヽ(´∀`。)ノ゚
皆さん、いい顔してますね~。
今回の主役、Chizuさんと(笑)
続いて2本目。
このメタも寄らせてくれましたよ゚ヽ(´∀`。)ノ゚
フタホシタカノハハゼ((Ventral-barred Shrimp-goby)は黄色いの。
ヒレナガネジリンボーはペアで。
縦位置でも狙ってみました。お互い触れ合ってシグナルしてますね^^
さて浅場に移動。
サラサハゼの幼魚。香港にもいます。
ミナミホタテウミヘビ(Longfin snake-eel)。
食べたことが無いなあ。旨いのかな??
ハギですよ、ハギ。これはヨソギでしょうね。
ウツボ大好き^^ アミウツボの幼魚。
ワカヨウジでしょうか?
コケギンポの類ですね。
以上、全てのダイビングは終了です。
あぁ、長かった~~~ぁああ~σ(・ε・`●)/
明日の飛行機に備えて午後のダイビングは無し。ノンビリビールです。。。
Chizuさんは颯爽と海へ出て行きました ゚ヽ(´∀`。)ノ゚
Chizuさん、香港組、そしてマリンビレッジさん、今回も有難うございました~
明日は香港…
長かったマクタンP-Com&リロアンMVの報告は以上です。
そして次回からはなんと!
完全一人旅。
逆バージョンのリロアンMV&マクタンP-Comのスタートです。゚ヽ(´∀`。)ノ゚
(香港から近いからね、セブ♥)
コウゴキタイ!!~σ(・ε・`●)/
左上カテゴリーのLiloan Mar/08 Part1へ進む↑]]>
Liloan Nov/07 Part2
http://ken2hkg.exblog.jp/7261758/
2008-02-27T17:01:00+09:00
2008-03-12T19:27:52+09:00
2008-02-14T17:01:55+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part2
更新が相当遅れてますが、何とかコンティニュー~σ(・ε・`●)/
Liloan3日目は久々ワイドの報告です。
いつものように、早朝ボンガビラからMVに向かいます。
昨夜、香港から合流したジョージさん御一行とChizuさん。紅1点?は中国から初参加のダイブマスターのMiporin嬢。
本日はバリカサグでワイド三昧の予定です。
ギンガメ、バラクーダのトルネード狙いですな。
朝食を頂いて、出発です。
バリカサグ島までは約2時間程かかりますので、大型バンカーに乗り換えます。
go~go~
有名なスミロン島を通り過ぎて…バリカサグに向かう…予定だったのですが!
余りに海のコンディションが悪い!皆さん笑ってますが…
外洋に出るとご覧の通り。余りの揺れと波飛沫に、潜る前からアウト!
流石のダイブマスターもグロッキーですな。
こちらのダイブマスターは元気元気。でもこの荒れ模様ではバリカサグにたどり着けそうになく。。。残念ながらバリカサグは断念..゚(。ノωヽ。)゚。。。
ポイントを途中にあるカシリスリーフに変えて、午前中2本のダイビングに変更です。
では、カシリスど~ぞ。
エントリーすると、そこは綺麗なハードコーラル畑!
大小さまざまなハードコーラルの畑には…
わんさかメラネシアンアンティスが咲き乱れ~゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
良く観察すると、ハナゴイの仲間や。。。
クマノミだって、います。
ワイドのレンズだとこれが限界。ちょっと物足りないかな。。。
浅瀬のリーフを抜けてドロップオフに向かいます…
ドロップオフは透明度はまあまあでしたが、それでも抜けるように青く感じたのは、
最近マクロばっかりだったからでしょうか。~σ(・ε・`●)/
う~ん、Chizuさん、決まってる。。。まるで宇宙飛行士。
ガイドが合図をするんで底を見てみると、イスズミの群れ。
かなり深くて、誰も行かなかったんで賢2はダッシュで追いかけましたが、速い速い。ここで、50mくらい。やはり暗いですね..゚(。ノωヽ。)゚。。。
戻ってみると、皆さんピグミーにがっつり。ここでもマクロ強し。
賢2は大好きな図鑑写真にどっぷり。
マクロとは光のまわし方が違うんで、勘を戻すのが大変でした(^^;
オジロバラハタ(White-edged lyretail)
ツバメウオ(Tiera batfish)
ツバメがいれば、これもいます。
アカククリのちょっと大き目の幼魚。( Dusky batfish)
しかし、ここは本当にサンゴやソフトコーラルが綺麗ですね。。。
流石はダイブマスターMipolin。全てレンタルの器材なのに完璧に潜ってました。
本当はバリカサグでギンガメバラクーダの群れに巻かれている所でしたが、
このようなノンビリダイビングもいいもんですね。。。。
浅瀬に戻って安全停止です。。
ふわふわぷかぷか。。。ん? このセリフ…
おつかれさまでした~。
Chizuさ~ん、横からでも目をつむってませんかぁ??
という訳で、このブログ久々のワイドだけの1本でした。。
次回、カシリスでの2本目と、リロアンハウスリーフの
3本目です。
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Liloan Nov/07 Part2 後編
http://ken2hkg.exblog.jp/7364434/
2008-02-26T18:06:00+09:00
2008-03-12T19:31:43+09:00
2008-02-26T18:06:53+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part2
無事、1本目終わったのですが、賢2的にはちょっと物足りないというか不完全燃焼でした。被写体が少ないとストーリー仕立てのブログ作成は難しいですね。。。
実は海のコンディションはそれほど良くはなかったです。
とにかく、距離を泳いだんで。。。 皆さん沈没??
では、カシリスリーフ。2本目です。
エントリーすると、やはりサンゴ礁。綺麗なサンゴ礁。
サンゴの隙間は竜宮城。
いやはや、癒されますなあ。。。~σ(・ε・`●)/
皆さんがエントリーしている間、ざっと、ネタを探してみると。。。
モンゴイカ、かな? 美味しそう。。。(すんません)
前回意外と?評判の良かったイソギンチャクとクマノミのワイド。
これは先程と違うものですが、こうしてみると確かに絵になるのかも。。。
オオモンケロの子供の全然擬態になってないのとか。
リーフからドロップオフに移動します。~σ(・ε・`●)/
もう、完全に水中写真家。Chizuさんマクロもワイドも完璧ですね。
ドロップオフ沿いにはハードもソフトもコーラルがビッシリ。
その隙間にはチョウチョウコショウダイ幼魚(Harequin sweetlips)がいたり。。。
賢2は105mmでも良く撮る被写体ですが、寄れない分構図は見やすいです。
これは普段余り見かけません。カリブ海のほうではRiboned grantと呼ばれる
ニジコショウダイ(Orange-lined sweetlips)。
ハナミノカサゴ(Red lionfish)もいました。
ツバメウオ(Tiera batfish)はここらの定番ですね。でも単独です。群れは見かけませんでした。
かけ上がりにはタカサゴの仲間が運動会。
1本目と同じくまったりとしたダイビングが続きます。。。
メラネシアンは相変わらずそこいらじゅうにいます。
そろそろ、浅瀬に移動。。。
最後にChizuさんにかっこよく撮って貰いました。えへへ。
こんな感じで2本目終了。
う~ん、賢2にはちょっとマッタリすぎました。
ま、でもそれはそれで大変癒されたダイビングなのでした。。~σ(・ε・`●)/
本来ならバリカサグで3本の予定だったのですが、
2本で切り上げて、一旦MVへ戻り、午後はマクロの予定です。。。
あちらは荒れてましたが、この辺は海は大変穏やかなのです。。。
昼食の後はしばし休憩…3本目に備えます。~σ(・ε・`●)/
もう、しっかりリロアンに馴染んだChizuさん。
午後のマクロも気合十分。 しかし!!!!
この後思わぬハプニングがChizuさんを襲う!(今だから書ける)
では、3本目。
ポイントはイラクといいます。
どうぞ~。
いきなりエントリーした岩場の奥にオオモンケロヨン
これはChizuさんも随分名前を悩んでいましたね。イソカクレエビの1種。
これもChizuさんが以前に載せてましたね。一緒に潜ったんで結構被ってます。
イソバナガニ(Xenocarcinus depressus) 。
詳しくはChizuさんが書かれていましたが、ストロボの発光量(要は露出)を変えると色合いが全然違いますね~σ(・ε・`●)/
。
こちらは、イボイソバナガニ(Xenocarcinus tuberculatus)。 黒抜きにすると、艶かしいツルンとした殻が良く解ります。
次は青抜きのガラスハゼ(Whip coral goby)。
午前中は我慢のダイビングでしたので、こうしてみると、見るもの手当たり次第に撮ってますね(笑)
ニラミギンポ属の1種(Ecsenius dilemma)幼魚
同じ石サンゴにはアカホシイソハゼ(Melasma Pygmy-goby)。リロアンハウスリーフ周辺にはイソハゼはたくさんいます。次回は、イソハゼで1本、な~んて考えてます。
ふと、目にしたアンナウミウシ(Chromodoris annae Bergh)。 面白かったので暫く見てましたが、なにもそんな所乗り越えなくても横にずれたらいいのに(笑)
もう、これは思い出しても頭に来ます。1日目に散々撮って(ワンダイブで8色!)その後データが飛んで、泣くに泣けない貴重なバサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis)
このエビ撮る時は普通バディと協力して撮るのですが、これは自力で。
エビが出てきてくれても、カメラを構えると、ご覧の通り(泣)
盆栽?箱庭?さて問題。エビが乗っている所はなんでしょう??
サンゴでもないし。。。しいて言えば苔のようですが。。。お解かりですか??
この辺では素通り状態のハダカハオコゼ(Leaf scorpionfish)。 後にも先にもこれ1枚のみ。
これは、レア。らしいのですが、余りに小さすぎて肉眼では判別不可能でした。
Herviella sp。 ペアなの解りますか?卵ついてるの解りますか??
最後はこれ。Chizuさんも同じ事考えてましたね。。。
目をいかに写し出せるかが肝。ひら~いて。
はい、閉じて。ハナヒゲウツボの幼魚。
こうして本日のダイビングは終了。゚ヽ(´∀`。)ノ゚
Chizuさんは元気にもこの後4本目に行ってしまいました。
この後は、ジョージさんの誕生日パーティー、ア~ンド
Chizuさんの悲劇の報告です。(もう時間たってるからいいですよね^^;)
パーティを前に、美女に囲まれるChizuさんですが。。。
実は!(最後のお楽しみに..゚(。ノωヽ。)゚。。。)
それはさておき、パーティーのスタート!゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
宴も最高潮~σ(・ε・`●)/ Chizuさんも自慢の歌を披露♪(目が閉じるのは天然なのですね)
賢2と言えば。。。。ダイコンになってました..゚(。ノωヽ。)゚。。。
はい、チーズ!
最後に…
こ、これは! なんとポートが鍋の中に!!! 何故???
実はChizuさんのポートのエクステンションが外れなくなって
最後の手段でお湯で温めているところ(爆)
いや、本当に外れなかった。レンチ2つでも駄目。
今だから書けます(笑)
(ちなみにエクステンション部分はプッちゃんの(爆爆っ!)
でも、写真はいいのをたくさん撮れたから良かったですよね!
ねぇ、Chizuさん゚ヽ(´∀`。)ノ゚。
次回、ユタでの怒涛のマクロ、傑作連発?
の長きに渡った本編、最終回です~~σ(・ε・`●)/
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Liloan Nov/07 Part1
http://ken2hkg.exblog.jp/7005371/
2008-01-16T18:14:00+09:00
2008-02-26T02:54:49+09:00
2007-12-27T19:02:52+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part1
予.告.編.
Chizusan toujou da !
kokomade~yoreru.... ~σ(・ε・`●)/
lovely~~♪♪
smily~ ♪
Rayed !! douda !!
ken2~~ baka desune ..゚(。ノωヽ。)゚。。。 by Chizukat
pair look dane ♥
wow!!!!~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
double red marjin da !
wide mo double de
super rea mo !!!!!
wide datte.....
deep datte.....
wide macro kana???
ultra seven to red king
ebi kani datte liloan sa !
pink no wagaya
Cloudy。。。
fine day !
..゚(。ノωヽ。)゚。。。
kiritori kuronuki
me ga muzukasii ne
ochibi chan desu
gokushou desita
saigo wa pukapuka......
daikon to nasubi mo itayo...
次回、本編スタート~。
コウゴキタイ
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Liloan Nov/07 Part1 前編
http://ken2hkg.exblog.jp/7066834/
2008-01-16T12:09:00+09:00
2008-02-26T02:53:04+09:00
2008-01-09T12:03:41+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part1
いきなりですが。
何と、リロアン初日に撮った画像が全部駄目になってしまったのだ!
某E社のフォトビューアが、突然カタカタ音が鳴って起動しなくなったのです。
後日、日本の修理センターに送りましたが駄目。HDの物理的障害だと。
いいかげんにしてほしいっすよ、まったく....゚(。ノωヽ。)゚。。。
マクタンのデータはThinkPadにも落としてたから助かったものの…
皆さんも気をつけて下さいね…
PCにしろビューワにしろ何を使おうが、バックアップは必須ということですね。
(ちなみにKevinさんのEPSONも以前同じトラブルあってデータがパーですって。)
保障期間内だったんで無料修理してもらいましたが、
賢2はもう怖くて使えませんわ、これ。....゚(。ノωヽ。)゚。。。
という訳で。
2日目からのスタートです~σ(・ε・`●)/
Chizuさんとボンガヴィラをしゅっぱ~つ
初日はリロアンハウスリーフを中心に4本潜りましたが…
(1日目、いい写真一杯あったんですよ…しくしく。詳しくはChizuさんのを参照してくださいね)
2日目はハゼの宝庫Yutaからの報告です。
MVに到着…
朝ごはんを頂いて…写真は横浜からお越しのおぢゃるさん(笑)
はい、Chizuさん、MV率いるYOKOさんと。
朝食後は早速準備に取り掛かります。
準備ができたらボートでバンカーに向かいます。
ユタに向けて出発~
ユタはリロアンの向かいのネグロス島にあります。バンカーボートで30分くらいです。
では、1本目~~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ユタどうぞ!
エントリーしてすぐの砂地で。頭が矢印のテンスの幼魚(Xyrichtys dea)。
早速。これこれ、このハゼ。賢2は絶対無視できないのです。
撮るたびに色んな表情を見せてくれます。
それにしても、寄れる。本当にメタリックですね。。。
メタリックシュリンプゴビー(Metallic shrimp goby)
同じ個体です。柔らかく…撮りたかったけど。下手ですね(泣)..゚(。ノωヽ。)゚。。。
メタリックの近所で、ピョンピョン飛んでました。
ヒレナガネジリンボー(Black-ray shrimp goby)は
コトブキテッポーエビ(Randall's shrimp goby)と。今回これがワンサカいました。
ランドールズ以外に、ユタには共生するエビは全部で3種類。
コシジロテッポーエビ(Snapping shrimp)と
ダンダラダテハゼ(Periophthalma shrimp-goby) ちょっと見面辛いですね…
ブラックシュリンプゴビー(Black shrimpgoby)の黄色には
ニシキテッポウエビ(Pretty snapping shrimp)
テッポーエビはこの3種類以外には見つけること出来ませんでした。。
もちろんハゼ以外にも…
ちょっとキモ可愛い系で。ウミヘビ3種盛り。
タツウミヘビ(Crocodile snake eel) 好きなんですよ、ウミヘビ。
これは、ミナミホタテウミヘビ(Longfin snake-eel)
かなり好きなんですよ、ウミヘビ。
もう一つ、イレズミウミヘビ(Napoleon snake eel)
相当好きなんですよ、ウミヘビ~~σ(・ε・`●)/
でも、やっぱりユタはハゼ。
すぐにこの子達に戻ってしまうのでした。。~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
個体差もあるのですが、ユタのは本当によれると思います。これなんか余り寄れてない方です。
メタリックシュリンプゴビー(Metallic shrimp goby)
日本にいないハゼの一つにレッドマージンシュリンプゴビーがいます。
そこいらじゅうに。
どういう訳か、今回はこれが至る所で見れました。ユタでは見た事ないのですが…
シーズンによって違うのですかね?
上の個体、実はペアだったのです。
でも、大きい方はすぐ引っ込んでしまって。。..゚(。ノωヽ。)゚。。。
で、いい距離までジワジワ詰めて、ファインダー覗きながらジッと待ってました。
かなり待ちましたよ…5分位かな?
すると。。。
先ず辺りを伺う様に頭だけ出てきたんです。
ヒレナガネジリンボーのペア((Black-ray shrimp goby)
なかなか2匹の位置が揃わず、今回のリロアンで一番苦労した写真となってしまいました。。。..゚(。ノωヽ。)゚。。。
さて。
1本目はこのペアの写真に時間を費やした為、賢2にしては写真は少なめでした。
が、しかし。
最後に!嬉しいおまけが!
上がる直前にガイドが指差す先に…
さて、何でしょう?? 巣穴が見えますね…
巣穴の大きさは子供の握りこぶしくらいの大きさです。
この距離では賢2の視力ではまったく見えませんでした。
慎重に寄って行くと…
おおお~!レイドが~~ぁ!!!
先ずレイドの綺麗な背鰭を押さえたくて横から…
ありゃりゃ??、鰭が倒れてる..゚(。ノωヽ。)゚。。。
ですので、正面から寄れるだけ寄りました。
ガイドのMATOBA君曰く
「 賢2のビデオライトがレイドに当った! 」 らしい。。。~σ(・ε・`●)/
本当に寄れたと思います。レイドでここまで寄れるなんて夢見心地…
多分ここまでは、もう一生寄れないです。
レイドシュリンプゴビー(Rayed shrimp goby )
~゚ヽ(´∀`。)ノ゚ なんだかんだと、とてもいい写真が撮れた1本目でした。
さすがユタですね…
Chizuさんもおぢゃるさんも横でビシバシ撮ってましたね~σ(・ε・`●)/
2本目に向けて暫し休憩…
続いて2本目です。
先ず、エントリーしてさっきのレイドを見に行きましたが
引っ込んでたんで、諦めて…
早速出たのが、これ。
レンベではたくさん撮ったんですが、ユタでは初めて。
遠めに何だか解りませんでした。恥ずかしながら、上がるまでホタテかなんかのSPと思ってました。
オニハゼ(Monster shrimp-goby)
オニハゼは警戒心が強いですよね。この子もすぐに引っ込んでしまい、
ビシッとしたのを撮れず。
場所は覚えたから、最後にもう一度見にこよう~っと。
オトメハゼのペア(Orange-dashed goby)
ほんとに仲が良さそうでした。。。我々もこうありたいものですね~σ(・ε・`●)/
ハゼばかりじゃなく、エビカニもいるんですよぉ、ユタ。
同じ子をChizuさんも撮られてるんで、カメラの違いを比べっこするのも面白いかも コマチコシオリエビ(Squat Lobster)
ハゼを狙ってたらいきなり目の前に飛び出してきてびっくりのモンハナシャコ(Smashing mantis shrimp )
今回はペアならず。。。残念。
ハチマキダテハゼ(Diagonal Shrimp-goby) ハラビレのトリコロールが大好き♥
でも、ハラビレを強調するのって難しいね..゚(。ノωヽ。)゚。。。
やはり無視出来ない…ww
図鑑写真が続きますね、でもこの色を見かけると和みます。
ブラックシュリンプゴビー(Black shrimpgoby)の黄色
さて、30分位たったでしょうか。。。
さっきのオニハゼのビシッとしたのを撮りたくて、憶えておいたポイントに
戻ってみました。。
おおお、いるいる。
でも、鰭が。。。閉じてる(泣)
実はこの時点でもまだSPと思ってたので、どうしても鰭全開のが欲しくて粘ることに。
警戒心を与えないように、ネチネチ寄って。。。
待つこと暫し。。。。。するとゆっ~くり起ててくれましたよ^^
オニハゼ((Monster shrimp-goby)
まぁ合格点でしょうか ~σ(・ε・`●)/
2本目最後は、やはり1本目見たレイドが撮りたくて、レイドの場所に戻ったんです。
確かにレイドはいました。
さっきと同じのが。
が!
そのレイドから1mほど横に、別のレイドが。。。
さらに小さくて、良く見ると背鰭の形も厳つい。
何より、色が全然違います。。。これは、一体。。。。
レイドシュリンプゴビー(Rayed shrimp goby ) の雌!!
後で、ガイドのランディに聞いたら多分雌だろうとの事。。。。
う~ん。。。謎ですね。
いや~、楽しかったぞ~!
次回、ユタの3本目、そしてリロアンでの4本目!
コウゴキタイ!!
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Liloan Nov/07 Part1 後編
http://ken2hkg.exblog.jp/7093840/
2008-01-15T12:16:00+09:00
2008-03-12T19:24:34+09:00
2008-01-15T12:16:01+09:00
ken2HKG
Liloan Nov/07 Part1
更新巡回が遅れておりますm(_)m 取り急いで、ハゼ天国ネグロス島ユタ3本目からの報告です。ポイントはドリームロック
No1ガイドのランディと。
休憩の後、早速3本目スタート~~σ(・ε・`●)/
ハゼ以外の被写体に狙いを定めて2台持って入りました。
エントリーすると、大きなクラゲがふわふわと。大きさは一抱えくらいありそう、結構大きいです。まずD70ワイドで全体を撮ってみました。
クラゲをよ~く見てみると。。。。小さな魚がちょこちょこ動き回っていました。カメラをD80に持ち替えて撮ってはみるものの…
クラゲはふわふわ漂ってるので、立ち泳ぎ状態。でもって、魚も隠れるのが早くて105mmで撮るのは大~変~..゚(。ノωヽ。)゚。。。
クラゲウオ(Psenes arafurensis )
黒抜きです。どうでしょうか?? クラゲのソウメンがなんとも怪しげ。
チズさんが何かを撮っていますね。。。なんでしょう??
答えはこれ。ケショウハゼ(Pretty Lagoon-goby) 鰭が開くと綺麗なハゼですねえ。。。
ウミシダの隙間にはフチドリカワハギ幼魚かな?
岩場にはミナミハコフグ幼魚(Yellow boxfish)
サンクチュアリに比べて少ないですが、ハゼもチラホラ。
メタリックシュリンプゴビー(Metallic shrimp-goby)
ハチマキダテハゼ(Diagonal Shrimp-goby)とニシキテッポウエビ(Pretty snapping shrimp)
このポイントはドリームロックというだけあって、砂地の中に小さな岩礁地帯があります。
そこには、色んな魚が居ついているのですが。。。結構レアらしい。
セトミノカサゴ(Blackfoot firefish)
このセトミノカサゴは胸鰭の内側が非常に綺麗です。
おぢゃるさんにモデルになってもらいました。
ここ暫くワイドは撮ってなかったんで、岩礁地帯ではワイドで遊んでみました~σ(・ε・`●)/
あらら、またまたおぢゃるさん。なかなか目線が上手ですな。
誰かに撮って貰いました。そう、私です。
ミノカサゴの捕食を狙ったんですけど、駄目でした ..゚(。ノωヽ。)゚。。。
このコウイカは初め砂の中に隠れていて、手で掴めたんですよ。(持って帰りたかったのですが、ヒンシュク買いそうでやめました)
砂地にはflounder系が多いです。日本では見る事のない種類も案外多くて、105mm切り取りには面白い被写体です。
セイテンビラメ??(Intermediate flounder)
う~ん、これはflounderでしょうか。
名前が出て来ません ..゚(。ノωヽ。)゚。。。
ハシナガウバウオ(clingfish)
以上、ユタでのダイビングは終了です。
この後MVに戻ってから、遅い昼食後に4本目の予定。
今回のリロアンは天気はそれほど良くなかったですが、海は凄く穏やかでした。
お疲れす~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
撮った写真がとっても気になるChizuさんなのでした!
ランチを食べて…
4本目に突入。ナイトに行きたいChizuさんとは別行動。
ガイドはYukaさんでした~σ(・ε・`●)/
ポイントはイラク。MVのハウスリーフから目と鼻の先にあります。
初日に撮ったデータが飛んでしまったのは、前回報告しましたが、
今回リロアンでの新しい発見は、バサラカクレエビの色がアニラオあたりと
まったく異なるという事だったんです。
嬉しくて初日はワンダイブ、全てウミシダ、8色のバサラをゲットしたのですが。。。
データは直るであろうとの安易な思い込みからか、2日目はバサラはチョロっとしか撮ってませんでした(泣)
その貴重な1色。
バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis ) 淡~いレモン色^^
なかなか出てこなくて、Yukaさんと2人で10分以上悪戦苦闘、最後は水中で意味もなく2人で爆笑してしまった1枚です^^
もう1色。これはモノクロではないですよ、立派なカラーですww。
ここのバサラは横線が入ってないので、以外に目立たずエビを際立たせるのが難しい。
定番のオランウータンクラブ(Orangutan Crab)
ニシキカンザシヤドカリ(Paguritta gracilipes) リロアンでは初です。
ハゼもイソハゼからガラスハゼまで自力でたくさん探せますよ。
カラマツには大概ガラスハゼ(Whip coral goby)がついています。
アカホシイソハゼの幼魚(Melasma Pygmy-goby) 体の模様がまだ薄いですね。。。
4本目はさくさくYukaさんと2人で潜ったんで早かったです。
上がる直前にYukaさんが指差す先に。。。
なんと、アメフラシ?が泳いでいました(笑) 追っかけ撮りましたがなにせ大きい。
勿論105mmではご覧の通り。
てな感じで2日目は終了。
Chizuさんはナイトにお出かけですので、賢2はの~んびりビール飲んでくつろぎタイム。
おかえりなさ~い。ww寒そうだ。。。そうそう、Chizuさんって写真のとき大体目を閉じてますね(爆)
これは前夜の1枚ですが。。。Guchiさんはこの後高熱を出してダウンしてました(泣)
この後、香港からジョージさんご一行が合流。
次回、バリカサグに行く事が出来なくてカシリスリーフに変更
となったワイドの報告です。
↑左上カテゴリのLiloan Nov/07 Part2へ続く]]>
Mactan 07 Part3
http://ken2hkg.exblog.jp/6989202/
2008-01-01T17:19:00+09:00
2008-01-09T11:02:38+09:00
2007-12-24T12:41:20+09:00
ken2HKG
Mactan 07 Part3
マクタンPCom、最終回~σ(・ε・`●)/。~
いよいよ、最終日。
この日の予定は午前中ダイビング、午後からリロアンに移動です。
ささっ、1本目2本目の報告をどうぞ~~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
天気は生憎クラウディー。。。次回は晴れるかな??
昨夜、Yoshiさんと話したときに、近くのポイントでニタリがかなりの確立で
見れるポイントがあると聞いた賢2は、早速リクエストしました。
朝食を終えて、早速ショップへ向かいます。
このポイントは、ニタリの他に、深場のアケボノなんかがいるらしいので、
ワイドもマクロも両方持って入りました。
てな感じで、1本目スタート~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
が。。。。
無茶荒れてる..゚(。ノωヽ。)゚。。。
この日はYoshiさんは別のお仕事だったので賢2とガイド君3人でのダイビングです。荒れ模様に2人とも立ってられない。。。
そして大荒れの中、いよいよポイントに到着。
ポイントはティンゴといいます。
ニタリと目線を合わせるには深度40m位とのことでしたので、
ニタリ狙いで、もし外したらそのまま50m前後のハゼを撮る作戦にしました。
しっかし、Enしようにもボートが揺れて揺れて…
2度もこけました..゚(。ノωヽ。)゚。。。
では、1本目どうぞ~
Enした後は15mくらいの底をドロップオフに向かって進んで行きます。
け、結構流れてるwww。 嫌だなあ。。。。
20mくらい進んだころでしょうか。ドロップオフ上部に到着。。
底が見えない。。。深そう。。
ぶっ! 物凄い吹き上げ! 2m位流されたと思います~σ(・ε・`●)/。
これはニタリは無理そうですね。。
しばらくニタリが現れるのを待っていたのですが、デコも気になるし、
諦めて底のハゼを見に行きました。
底に到着です。ちょうど右側からずっと砂地になっていて、
結構、傾斜はきつかったです。
着底して、あたりに目を凝らすと。。。。
いるいる。
ただ、ここのは物凄くシャイでした。なかなか寄れませんでした。..゚(。ノωヽ。)゚。。。
この固体で水深50mを下にくぐってました..゚(。ノωヽ。)゚。。。
アケボノハゼ(Elegant firefish)
4個体ほどいましたが、撮れたのは1個体のみ。
後のは有無を言わさず振られてしまいました。。。
さらにアケボノより下に、こんなのも。
スジクロユリハゼ(Lined Dartgoby)
見たハゼはこの2種類のみ。
アニラオのキルビスによく似たポイントですね。。
余り長居しないようにして、18mの棚に戻ってきました。
ちょっとうねりが有りましたが、写真が撮れないと言うほどでもなかったので
浅場で撮影再開しました。
これは恐らくイレズミウミヘビと思われます。
が、頭とお尻隠して、胴体隠さずの、ヘンテコなカッコでした~σ(・ε・`●)/。
久々の登場。
ミカドウミウシがいたんで探してみると。。。いましたいました。
ウミウシカクレエビ(Emperor shrimp) イメージ通り撮れたました゚ヽ(´∀`。)ノ゚
マルガザミ?だと思うのですが、形も模様もちょっと違います。
はい、ウォーリーを探せ。正解、2匹のモクズショイ。賢2は今までモズクショイと思ってました(^^;
ひゃあ、オオカイカムリ(Dromia dormia)でしょうか。
大きなカイメンを背負ってました。。。
サビウツボ(White-eyed moray)。
ベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer) 実はお初です。
この15m位の棚上には、たくさんのベラがいました。
特にタコベラの類が多かったです。
これもタコベラ(Two-spot wrasse )
いやはや、ドラマ(笑)の始まりです。
そして、今回マクタンでのベストショットの発表です。
昨夜、Yoshiさんの写真集で拝見したタコベラの縄張り争いの写真
を賢2はふと思い出したんですね。
よく見ると、タコベラはたくさん。
暫く観察していると、ある固体同士が縄張り争いを始めたんです…
おおおっ~
すぐにカメラを構えるも。。。
ピンが合う頃には離れてしまいます。
VRレンズなら楽勝だったのですが(泣) 持ってません。。しくしく
ここで、賢2は思い切りポカをしてしまいました(泣)
粘った?(そんなに粘った覚えは無いのですが。。)
エアが渋くなってきたんです、それも唐突に。..゚(。ノωヽ。)゚。。。
この棚に上がってきた時には残圧100残してたんですが…
(今から思うと見間違い?)
やばいと思ってガイドの場所を確認しようとファインダーから目を離した瞬間。
目の前でさっきのタコベラがぁぁぁああああ…!!
はいポンッ! 今回のベストショット
タコベラの縄張り争い
..゚(。ノωヽ。)゚。。。……………………
さて、ここはもう既にボートの上。
ちょっとやばかったのですが、タコべラの争いが撮れて大満足~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ささっ、気を取り直して。。。
最後の1本です!
ポイントはウミパラです。
まずは、ハゼから~。~σ(・ε・`●)/。
アカスジウミタケハゼ(Pleurosicya micheli)がいました。
で、その下にはウミショウブハゼ(Pleurosicya muscarum)も。小さいけど豪華ですね。
イソハゼだって共存。
クロスジイソハゼ(Sebree's Pygmy-goby)
その横にはアカホシイソハゼ( Melasma Pygmy-goby)がいたり。。。
ガラスハゼ(Whip coral goby)は今回は青抜きで。
思い切り煽ったら、ぶっちゃいくになってしまいました~..゚(。ノωヽ。)゚。。。
エビカニもサクサク撮って。。。と。゚ヽ(´∀`。)ノ゚
ピンクスクワットロブスター(Pink squat Lobster)。撮り収めですね。
クシノハカクレエビ( Thaumastocaris streptopus)も撮り収め。
これはリロアンでも探してみる価値ありますね。
ウミシダヤドリエビ(Periclimenes commensalis)
目の玉がくっきりばっちり撮れました。
アカホシサンゴガニ(Trapezia rufopunctata)
実はお初なのです、撮ったのは。サンゴの奥にいるんでいつも横目で見るだけ。
マクタン最後の写真はペアのテングウオ(Little dragonfish)。
これにてマクタンの8本終了です~σ(・ε・`●)/。
羊群声なく牧舎へ帰る…
Pcomに戻って…
昼食。そのあと、荷作りをして…
Yoshiさん、お世話になりました~゚ヽ(´∀`。)ノ゚
一路リロアンのMVへ向かいました。
セブの田舎道リロアン目指して、車はかっとび~。約3時間の道のりです。
1時間ほど走るとセブCityを通り過ぎて。。。
MVに到着したのは6時くらいでしたでしょうか?
次回、リロアンMV編スタート。
Chizuさんとも無事合流。。。
次回リロアン予告編。
コウゴキタイ!
↑ 左上カテゴリのLiloan Nov/07 Part1 へ続く。
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