怒涛の群れと…ついに登場!の巻
大げさなタイトルですが、2本目です。
1本目はトルネードやら窒素酔い、水没やら色々ありましたが…
2本目も同じくブラックフォレスト。
狙いはもちろんバラクーダ。
ギンガメも出るに越した事無いですが…
ま、ギンガメは本当にもういいです。賢2はマッタリと行きたいのです。
(ところで、このブログに縦位置の写真を載せると、相当サイズ(画質)を落さないと、駄目なんですが、画質を落さずに載せること出来るんですかね?)
さっきの反動か、ついつい色んな魚を撮ってみます。
ツバメウオ(Batfish)とか…
これは、
ダツ(Needlefish)。光る物に突進してくる、実は危険な魚です。
夜釣りなんかでは非常に怖いです。
アブラヤッコ(Keyhole angelfish)に
メラネシアンアンティス(Red-cheeked fairy basslet)♀
ヒラムシがいました。
そう言えば今回のリロアンは、ウミウシが少なかったと思います。
ゆ~くり、流されたり…
美しいサンゴ見たり…
今回はそれだけで充分。
カスミアジ(Bluefin trevally)。魚を追い込む様子は、まさに海のハンター。
そして、ドロップオフの下を見ると、何故かギンガメが数匹…
まるで、
群れからはぐれた様な感じでした。
群れ?
群れといえば…
まさか、また??
ガイドがドロップオフを離れて反対の沖へと泳いでいきます。
ずーと、沖のほうです。
指差してますが、賢2達には何も見えません。
や、が、て… うっすらと見えてきました…
…… こ、これが、ギンガメ?
お時間ある方はクリックして御覧下さい。
Guchiさん曰く、上から下まで100m近くはあったそうです。
賢2はかつて、これほど大きな群れは見たことがありません。
しかも大海原のど真ん中。 もう、飲み込まれそうで、近づくのも怖いくらいでした。我ながら、こんな大きな群れをよく撮れたなと思います。10m以上距離がありましたし。
背中のドロップオフはとうに見えません。
もちろん、底も見えません…
見えるのは100m底から湧き上がる、ギンガメの群れだけでした。
結局我々は、恐ろしくて遠巻きに群れを見るしか出来ませんでした。(あの中に入ると出て来れなくなりそうな、群れと一緒にどっかに連れて行かれそうな感じ)
それは、壮大な光景なのでした。
賢2は断言します。
バリカサのギンガメの高さは、世界一!
そして、ドロップオフまで戻った我々は、早々とエグジット。あんなの見ると、もうぐったりです。ドロップオフのパープルビューティーで一休み。
安全停止も流れながら…
2本目終了!
船に上がって、ランチです。
兎に角、内容の濃い2本だったので、お腹が空きました。
腹減った!
二人仲良く
体育座りで。
今日も
ふりかけは
納豆さまさまと、
塩鮭さまさま。
バリカサグ島から
貝細工や、アクセサリーを
売りにきます。
見ているだけでも楽しいです。
が、
なんと、売り子さんを船に上げるのは
何故かこっちがお金を払うという
へんてこりんなシステム。
バラクーダ…
無理かな??
いよいよ、3本目です。さあ、最後のダイブ。
またまた、ギンガメなのか、それとも、バラクーダが出るのか?
小さな群れもよく目にします。
ムレハタタテダイ(False moorish idol)
カスミチョウチョウウオ(Pyramid butterflyfish)
バリカサグはソフトコーラルも大変に綺麗です。
勿論、ハードコーラルも。
大変に綺麗。
クマノミを撮るEni
このあとは、1m以上のナポレオンが出たり、大きなロクセンヤッコを追いかけたりしていました。
そして。
そして、やっと。
やっと巡り合いました。
バ、バラクーダです
丁度巻き巻きするところでした。
そう、賢2はバラクーダが大好きです。
何故ならかっこいいからです。
とにかく、太陽を取り込みたかったので、一緒に泳ぐ泳ぐ。
気が付けば、皆は遥か彼方。ちょっと反省。
幸せのゴールデンバラクーダは今回はいませんでしたが…
最後の最後に大逆転です。
ボートに上がる寸前でしたから。(本当に)
いつの間にかマゼラン海峡からカムバック。
Mama3、バラクーダどうでした?
リンダは、後日パラオのブルーコーナーでも潜ってますが、ギンガメはバリカサのほうが凄いと断言。
EniとGuchiさん。
色々お世話になりました。
しかし、今日はなんてラッキーな3本。ニコノスV16mmを持って来てればもっと良かったです。
ダイビングも終わり、バリカサグ島を後にしました。
これから3時間かけてリロアンへ向かいます…
が!。
むちゃ荒れてる…
ちなみに、この波と揺れで何人かは死んでました。
この模様は省略。
て、言うか賢2も撮る余裕無し。
立ってられないくらい。
はい、リロアンに到着です。
この後は、数名が4本目に突入。
もちろん賢2も行きましたよ、ポイントはマリアエレナ。
しかし、途中でカメラのバッテリー切れ。そういえば、リロアン来てから一度も交換してない。
セスジサンカクハゼ(Signalfin goby)
ミナミハコフグyg(Yellow boxfish )
モンハナシャコ(Smashing mantis shrimp )
実はかなり危険です。
うかつに手を出すと、前足鎌でばっさりやられます。
オランウータンクラブ。小さいからいいけど、タラバガニくらいの大きさだったらちょっと引きますね。
という訳で、お疲れ様でした。
K介さんの横は香港からお一人で参加のGOTOさん。
バリカサグ、有難う~!
たまにはEniと賢2でフィニッシュ。
ん?
後ろで手鼻をかんでいるのは。。。。??
明日はニシキフウライが見たくなった賢2はマクロ天国のユタ&イラクで
マッタリダイブ。
そして、今回最大のイベント、ジョージさんの誕生日パーティー!
これが凄かった…のでした。
ご期待!
左上カテゴリのLiloan Part4に続く