さて、2日目です。
2日目の1本目はナフタンというポイントです。
パパが上を指差してます。上には↓
中層には
ツムブリ。遠いですな。全然寄れませんでした。
メタルチックなぐっち兄。名付けて武闘派ダイバー。レーザービームとか出そうじゃないですか!?
なだらかなドロップオフには、こんなのが。
アオマスク。深い上にすばしこくて寄り辛い。色を出すのが大変でした。デジカメ感謝。
ハタタテハゼ
オニヒトデ
オレンジフィンアネモネフィッシュ
ギチベラ。このベラは固体の体色変異が凄いんです。後ほど違うバージョン紹介します。
たっきい。下からでっす。
ママさん、何を撮ってるんですか?
ガイド君、輪っかを作りました。
輪っかはどんどん大きくなり
昇っていきました。
ハナグロチョウチョウウオ
メガネクロハギ
で、これがさっきのギチベラの黄色バージョン。全然色がちがうでしょ。
こんどーさん、ま、股の間に何かが…それって?
たっきい、撮影中。
おお、ミスター青りんごさん、じゃなくてすぎむらさん。水中でも西中島南方と呟いているんでしょうか…
そして、1本目の終了。
2本目のポイントはディンプルといいます。ここまではまだ大物も群れも見ていなかったんで、正直欲求不満といいますか、なんかしっくり来なかったんです。
そう書くと、ここではなんか出るのかな~って期待しますよね??
さてさて??
で、遠かったんですが
バラフエダイの群れ。そう、御覧の通り遠かったんです。しくしく。でも、一応群れです。
バラフエダイを追っかけて、戻ってくると、なにやらザワザワしているではありませんか。人に魚が群がってます。まさかピラニア…
近づいて、びっくり!
こんなカスミチョウチョウ今まで見たこと無かったです。はい。怖いくらいに群れてました。何故こんなに?ふふふ。
皆で記念撮影。
ホホスジタルミの向こうにはノコギリダイ
黄色2種。
コガネヤッコ。アイシャドーが青いです。
フエヤッコ
カスミアジ。このポイントはカスミ好きですな。
ガイドのゆかさん。マスク映りがいいんです。
空飛ぶ玄ちゃん。
この先は深かったです。
さて昼食の後、3本目です。2本目で一応群れ(と言っても大物ではないですが)見れたんで、皆なんとな~くホンワカしてたんです。でも、ほんとラッキーでした。この3本目で皆大満足のダイブになったんですから。ポイントはアイスクリームといいます。
リュウキュウハタンポ
皆本当はマダラトビエイの群れが見れるイーグルレイシティに行きたかったんです。でも、透明度とかコンディション悪い為、行く事が出来ませんでした。ブリーフィングでここにはマダラトビエイのクリーニングステーションがあるとは聞いたんですが、皆諦めモードでエントリーしました。
大きな根の下で待つ5分位でしょうか。
上を見上げると…
全部で12枚はいたでしょうか。
もっと近くで撮りたくて自然に上がってしまいました。
(ぐっち兄、ごめんなさい)
で、全員でゆっくり根のてっぺんに移動しました。
根のてっぺんは5~6mのところでそこに30分位いたでしょうか。
トビエイは根の上でゆっくり旋回しながらクリーニングされるんです。
トビエイをじっくり拝んでから浮上を開始しました。
トビエイのさらに上にはダツが泳いでます。
余りに興奮したぐっち兄は水中でもヒーハーでした。
船の上では皆さん大喜びでした。こんどーさんもほっと一安心といった所です。
ただ、賢2は長い間潜っていたせいか、ちょっと耳が痛かったんです。いわゆるリバースブロックみたいな。浮上すると痛い。
さっきの興奮も覚めやらぬまま4本目のポイント沈船に潜ったんですがとにかく痛かった。
この沈船の周りには潜水艦が周ってるんです。観光客が潜水艦の中から手を振る写真をどうしても撮りたかったんですが、なかなか潜水艦は現れませんでした。
バラフエダイ
沈船パパ。珍しく頭巾を被ってます。
スポテッドシャープノーズパファー
ミスジリュウキュウスズメダイ
上を見れば、
アカヒメジ。色は黄色いのに何故かアカヒメジ。
アカヒメジがクリーニングされてます。
たっきい、沈船探索中。流石テックダイバー。
日本から合流のながともさん。以前は香港滞在だったそうです。
で、賢2は本当に耳が痛くなり、上がってしまいました。残念ながら潜水艦を見ることは出来ませんでしたし、たっきいはホワイトチップなんか見たそうです。残念。
耳が痛いよう。
こうして、サイパンのダイビングは終ったのでした。
その夜は、トビエイの影響か、皆さん飛びまくってたのは言うまでもありません。
翌日は香港です。今回はかなりきついスケジュールでしたが、トビエイと透明度に
相当癒された賢2でした。